KTM RCのスリッパークラッチ

本日、お客様の2015年モデルRC390にスリッパークラッチ組み込み作業がありました。

 

2016年からRC390に標準装備となったスリッパークラッチ。2016年以前のRC390にも組み込めるんです。

 

 

スリッパークラッチと言えば!馬力屋の全日本モトクロス選手権参戦車にも搭載しているSUTERでしょ!ということで問い合わせたところ、只今開発中。。。

 

今回は純正を組み込むことに!

 

スリッパークラッチとは急激なシフトダウンなどでバックトルクがかかった時に、そのバックトルクをクラッチで逃がしてくれるんですね。

とにかくコーナー突込みなどでポンポンってギア落としてもガツガツガツってならないで安定するってことです。

 

 

パーツ点数はこれだけ!

パーツ代5万円ちょっとでスリッパークラッチにできます!(工賃別)

 

 

ノーマルクラッチ

 

 

 

クラッチ版やフリクションプレートなどを取り外し..

 

 

で、スリッパークラッチ!

 

手抜きじゃありません。馬力屋 作業が手早いんです。

 

クラッチスプリングもノーマルの5本から3本になり、コレだけでもクラッチ操作が軽くなるのが分かります。

 

 

そしてもう一つ大事なのはコレ!

スリッパー標準装備車から変わっているクラッチレリーズ。長くなり、ここでもクラッチの操作をより軽くしてくれます。

 

 

そして、お近くのKTM正規ディーラーにて行われるRCシリーズの全国統一試乗会

ORANGE DAYS !

好評につき!(悪天候の為) 引き続き今週末28.29日も開催決定!

 

馬力屋では2017 RC250をご用意!

 

今日紹介したスリッパークラッチ標準装備車のため、体感していただけます!!

 

『スリッパーどうなのかなー?』で検索してここにたどり着いた方も、文章で理解しようとせずに乗って体感しちゃってください!投げやりなわけじゃありません。

 

お待ちしております^^!!