アクラってどうなのさ。

ボブでございます。


マフラー交換ってバイク乗りなら比較的ポピュラーなメニューかと思います。


で、KTMといえばアクラポビッチ。


パワーパーツとして売ってるくらいだからいいのはわかるけど、ちょっと高いんだよね。。。


なんて言うイメージがつきがちなアクラポビッチ。


そこで、ボブの経験からアクラってどうなのよ?って所を皆様にお伝えしたいと思います。

そもそもマフラーを交換すると、だいたい一般的なマフラーは抜けが良くなって下のトルクを若干犠牲にしながら中、高回転域のパワーを出すっていうのがイメージかと思います。


アクラポビッチの場合は単に抜けを良くするだけではなく、調整をしているような感じです。


写真の690Dukeなんかはアクラを入れると低速トルクも出て、かなり乗りやすくなります。


1190アドベンチャーなんかもそうですね。


ピークパワーももちろん上がるのですが、それ以上にパワーカーブがキレイになって扱いやすくなる感じです。


特に3,000回転以下はわかりやすいですね。


以前乗り比べた時は「スリップオンでここまで違うのか!!」と感動したものです。

音もほとんどの車種でそれほど大きくなりません。


音量が上がるのは1290SuperDuke Rや690SMC Rなどですね。


オフロードモデルなんかは逆に静かになったりします(笑)


ほとんどのサイレンサーにはバッフルが標準でついているので、コイツを外せば爆音好きな方も満足です。


あまりお勧めしませんが。。。

もちろん、KTMファクトリーライダーのマシンもアクラポビッチが採用されています。


ライダーmamiも250SX-Fで使用しています。


mami曰く「パワーカーブがそのまま一段上に行く感じ」だそうです。


低速がやせてしまうことなどは無く、ライダーにとって美味しい特性を実現しています。


数字を追い求める訳ではなく、あくまでもライダーに貢献できるモノを作ろうとするアクラポビッチのこの姿勢、すごく好きです。

軽くなるっていうのも魅力の一つですね。


特にストリートモデルでは数キロ単位で軽くなる車種もあります。


倒し込みも軽くなりますし、何よりカッコいい!!


イイコト尽くめのアクラポビッチ、ちょっとお小遣いがあるこの時期にいかがでしょうか?


お問い合わせ、お待ちしております!!


ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!