ボブでございます。
さてさて、メディアを賑わしている2016オフロードモデル。
何が変わったか情報を仕入れて来たのでここらでちょいとまとめてみましょう。
こちらは350SX-Fです。
今回SXはフルモデルチェンジですので、フレームもエンジンも手が入ります。
まず、スイングアームが短くなって車体がコンパクトになりました。
イタリアGPで実車を見たとき、小さく感じたのはこのせいだったのですね。
実際に乗ったノグチ社長に話しを聞くと、「すごく曲がる!」と言っていました。
車体が短くなっただけでなく、サイレンサーが短くなって車両中央によっていたり、
マスの集中化も効いていそうです。
そして注目はエアサスになったフロントフォークでしょう。
押してみた感じだと柔らかくなったような印象でした。
ギャップの吸収や疲労感低減に定評のあるエアサスは期待大ですね。
ちなみにフロントフォークだけで1.4kg軽量化されているそうです。
これはかなり効きそうですね。
エンジンもだいぶいろいろ変わっているようです。
450SX-Fは非公式情報ながら60馬力を突破したらしいですね。
パワーはどんどん上がって行って、エンジンはどんどん軽くなっています。
ここからはボブの想像なのですが、パワーを出すっていう事は簡単だと思うんです。
しかし、そのパワーを活かせないパワー特性やシャシーのキャパがあって、それぞれのイヤーモデルの馬力は「その時点で使えるパワーの最大値」というのを出して来ていると思うのですね。
60馬力なんて言ったら軽自動車並のパワーな訳で、そんなアホみたいなパワーをオフロードで路面に伝える事が出来るっていうのはすごい事だと思います。
上の写真で「ん?」と思ったアナタは鋭いですね。
ステップも変わってます。
突起が細く、鋭い形状になったのと、若干ワイド化されたようです。
ペダルも変わってますね。
先っぽが戻ってこないトラブルを防ぐ形状になっているそうです。
まだまだ変わっている所はいっぱいありそうですが、これより先は店頭で♡
とか言いつつさらにしゃべっておくと、今回一番進化の度合いが大きいのは250SX-Fなんだそうです。
パワーも出ているし、軽い!という武器は4st最軽量はやはり250ですからね。
8月のディーラー試乗会が今から楽しみです!!
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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