ボブでございます。
MTBって、見た目はそんなに変わらないのに全然値段が違うってことが良くあります。
今日はなぜその値段の違いが出てくるか?
という事をお伝えいたします。
例えば、同じフレームのUltra3.65とUltra2.65は44,000円の価格差があります。
この価格差はどういう事かというと、構成部品の差なのですね。
2.65は同じような見た目でも各部ベアリングが違ったり、部品のグレードが上がっています。
自転車ってそういう所ですごく乗り味が変わってきます。
自分の足で動かすものだから違いもすごく体感しやすいですね。
また、この価格で大きく違うのはだいたいフロントフォークです。
廉価版だと調整機能無しだったり、ダンパーがプアだったりしますね。
いくつかグレードがある車種なら真ん中以上を狙って行けばほぼ間違いない部品構成です。
サスも軽くて高性能なエアサスになったり、軽い部品が使われていたり。
それで何が違うかといえば、車体の重量と耐久性です。
街乗りオンリーならベーシックグレードの安いやつでいいと思います。
ただ、ちょっとでもオフを走りたいという気持ちがあるならいいやつ買っときましょう。
いいやつならオフを無造作に走っても壊れない耐久性と、快適に走れる軽量パーツが奢られています。
サスが違うならなおさらですね。
軽さ、耐久性、サスの機能、この3点と価格を天秤にかけて選ばれる事をお勧めします。
「とりあえず安いの買って、後からいじるってのもアリじゃない?」
って良く聞かれます。
はい、それはそれで楽しいんですが、自転車のパーツって後から買うとすっごい高いんです。
正確には、完成車についているパーツが安すぎる、といった方がいいですね。
チャリ大好きなボブはフレームだけ買って来てちょこちょこ部品集めて1台組んだ事があるのですが、後から計算したらけっこういい金額になっていたのですね。。。
コレなら素直に完成車買ってればすぐ遊べたし、安く済んだのに。。。と、枕を濡らした事もありました。
だいたい完成車は値段が高ければ高い程オトクになってます(笑)
ボブと相談して最適なグレードを選びましょう!!
オマケ
二十歳くらいの頃のボブです。
今よりちょっと肉が少ない!!
この頃は自転車のトライアルが楽しくて楽しくて毎日乗ってました。
今はトラ車を手放してしまいましたが、また乗りたいなあ。
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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