公爵の講釈。

ボブでございます。


今日はDuke=公爵のお話です。


「タイトル、つまんねぇよっ!」って言わないで下さい。。。


思いついたらやらねばならんのです。


さてさて、KTMの公爵達はいっぱいいますが、今日はミドルレンジの690Dukeのお話です。

690DukeはKTMのスタンダードです。


びっくりするようなパワーはないけれど、必要十分よりもうちょっとパワーがあって、


軽くて高品質なシャシーが売りです。


一言で言っちゃえば「ちょうどいい」バイクなんです。

Dukeの歴史は1994年の400/620Dukeから始まり、一貫して「細く、軽く。」というコンセプトで作られているように思います。

 

軽いバイクって、乗ってて楽しいんです。

 

同じパワーウエイトレシオでも重量が軽ければそれだけヒラヒラ動く訳です。

 

そこに少し余裕のあるパワーのエンジンが加わればそりゃあ楽しいに決まってますよね。

 

コーナーが楽しくて仕方ないバイクです。

「スタンダード」の役目を担うだけに遊びの守備範囲がとても広いのも魅力ですね。


ツーリングからサーキット、街乗り、お買い物までコレ一台です。


そうそう、軽いといいのは運動性能だけじゃなくて、日々の取り回しもいいのです。


重たくて出すのが面倒なバイクだと、乗るのもおっくうになりがちですが、コレくらい軽いとイイですね。

スポーツ走行に特化した690DukeRもステキです。


こっちはサーキット派にオススメですね。


Rがつくだけに足も長く、シート高は高いです。


サーキットまで行かないならSTDがオススメ、といった所でしょうか。


今でこそ国産他メーカーでも似たコンセプトのバイクがありますが、KTMはやはり別格の存在感です。


ココまで軽くてコンパクト、遊べてさらに汎用性の高いバイクはあまりないと思います。


「国産とは違うのだよ!国産とは!」


いえ、言ってみたかっただけです(笑)


「べた褒めしてるけど、ホントかよ?」


ハイ、ホントです。


馬力屋では試乗車をご用意してお待ちしております!


ぜひ、ホントかウソか確かめて下さい。


ご試乗の際は事前にご予約の上ご来店くださいね。


ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!