ボブでございます。

と、いうわけで乗らせてもらいました。

まず跨がってみるとDukeよりシートが高いのを感じます。

20mmほどDukeより高いのですね。

セパハンなので前傾はキツいのかと思いきやそうでもなかったです。

街乗りやツーリングでも国ならないポジションだと思います。

ステップ位置とシート高のバランスが良くて、足の曲がりもそんなにキツくないですね。

今回は公道での試乗です。

開けた景色がとても気持ちよかったのですね。

まず乗ったのはRC125。

さすがに小排気量だけに上りこう配では高回転をキープしてやらないとキツいですが、

ある程度回して走ってる分にはちゃんと加速してくれます。

「アクセル開けろ！」ってこってすね（笑）ビュンビュン回して走るのがとても楽しかったです。

さて、気になるエンジンのフィーリングですが、明らかに違います。

元気に回るDukeに対し、RCはとてもスムーズでした。

ホントにセッティング一緒なの？

って聞いてみたら、エアクリボックスの形状や位置が違うからそこから来るもんなんじゃないか？

と回答が返ってきました。

うーん、ボブが体感できるくらいだから結構違うと思うんだけどなあ。

ポジションは体重移動もしやすく、いいポジションだと思います。

ただ、今流行りのツアラー系フルカウルのノリではないと思います。

ちゃんと攻められるポジションです。

親分もニッコニコ。

親分は試乗前、しきりにハンドルが高いのを気にしていたのですが、

ボブ「親分、RC面白いですね！」

親分「いいな！これ！ハンドルもこんなもんなのかなあ。。。」

ボブ「ボブはキツくなくて結構好きですよ、このポジション」

親分「うう、でもハンドル下げてぇ。もっとTZみたいなポジションにしてぇ。」

ボブ「車体がコンパクトだからガッツリレーサーポジションにしても面白そうですよね。」

親分「でもよぉ、これじゃあ簡単には下げらんねえよなぁ。」

ボブ「タンクに当たっちゃいますもんね。」

親分「うう、どうしよう。」

面白いバイクが来ると悩みの種は尽きません（笑）

Dukeにも乗らせてもらいました。

やっぱりエンジン特性違う！（笑）

あと、サスもRCの方がショックの吸収がいい気がします。

ギャップを超えた時の反応が柔らかいのですね。

ABSもRCの方がいい気がします。

ABSを効かせるとDukeはキックバックが「ドドドドド」って来るのに対し、

RCは「ストトトト」って感じでした。

正直、最初はカッコだけ変えて来るもんだろうと思っていたのですが、結構な完成度です。

RCっていうのはRacing Comceptの略なんだそうで、その名に恥じない走りを魅せてくれました。

気になるのは納車次期ですが、12月中の配車を目指して進行中とのことです。

しかし、ある程度のずれ込みは覚悟した方がいいかもしれないですね。

390Dukeの件もありましたし。。。（笑）

この辺は続報をお待ちください。

さて、けっこう文字数も多くなっちゃったのでRC390の記事は次回に持ち越しです。

カッコは一緒ですが、乗っちゃうと別物だったので、単純に「でかい方がエラい！」とはならなそうです。

お楽しみに！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

オマケ

おなじみIAカズト選手。

大人用のトラッパーを見つけてスタンディング大会が始まりました（笑）

ハンドルまっすぐのスタンディングが一番うまいのはカズト選手な気がします。

タイスケ選手はダニエルがうまいのです。

ライダーはこの手の物がホントに大好きですよね（笑）

ボブもこういうのは大好きです！

けっこうKTMのイベントには持ち込まれることが多いので、皆さんも見かけたらやってみて下さいね♡

ボブでした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！