Freerideの立ち位置。

ボブでございます。

 

「トレール以上、レーサー未満」なコンセプトが魅力のFreerideシリーズ。

 

どういう風に遊ぶバイクなのか?って言うのをよくご質問を受けますので、これもちょっとまとめておこうかと思います。

Freerideは林道などのオフロードを縦横無尽に「自由に」駆け回るためのバイクです。

 

だから必要充分なパワーと豊かなトルクをエンジンに持たせ、軽量な車体に仕上げることによって走破性を上げています。

 

そもそもレースすることを視野に入れていないので燃料タンク容量も小さく、軽くコンパクトにまとまっています。

メーカーが推奨する遊び方は「スポットまでトランポで行って、キャンプしたりしながらオフロードを楽しむ」といった遊び方です。

 

しかし、日本においてはエンデューロなどでも使われており、かなりの成績を残しています。

 

林道だけじゃあ、もったいないのです♡

 

こないだWEXで優勝してたヒラタセンセーもFreerideだし、日本のエンデューロではその登坂力と軽さが武器になるのです。

 

350Freerideも100kgを切る超軽量バイクですから、コンディションが悪ければ悪いほどアドバンテージになるはずです。

EXCだとちょっと気合いがいる所も、Freerideはするするっと行けちゃったりするのです。

 

エンジンの特性がレーサーよりも穏やかで扱いやすいので、「行っちゃおうかな。。。」って気になります。

 

もともとがトレッキングマシンなので、トコトコライドもビュンビュンライドも自在な所がいいですね。

そして安い!!

 

350Freerideでも¥925,715-という車体価格!

 

性能やついてるパーツを考えればすっごい安いです。

 

トレール車などをこのレベルまで持ってこようと思うとえっらいお金がかかると思います。

 

オフロードのスペシャリストたるKTMが作ったFreerideシリーズ。

 

林道に、エンデューロに幅広く遊べます。

オマケ

 

そして。

 

Freeride Eが本国で発表になったようです。

 

詳しくはwww.ktm.com/freeride-eでっ!!

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!