ボブでございます。
今日はオフロードモデルのシートのお話です。
馬力屋の周りでは様々なシートを使っている方がおりまして、ちょっとここらでまとめてみようまとめてみようかと思います。
目新しいもののご紹介、レビューも交えつつお伝え致します。
まずは一番人気のウェーブシート。
ノーマルに比べ、革っぽいグリップのある表皮になり、シートの後ろ側にはウェーブ加工(凸凹)が施されており、ホールドがいいシートです。
ボブが使っているのはこれです。
固すぎず柔らかすぎずちょうどいいフォームの固さと、グリップ感がとても好きです。
座り心地もなかなか、疲れて座って乗っててもオシリが痛くなりにくいです。
ルックスもいいですよね。
EXC Sixdaysモデルに標準装備されていることからも、人気の高さが伺えます。
コチラはライダーmamiが愛用中のSeat-X。
いわゆるプラシートですね。
黒くて固いオトコのシートです。
さらにボツボツつき。
このボツボツがイイらしいです。
真面目な話、すべらないシート、という意味ではこれに勝るシートはそうないと思います。
固いシート表皮のボツボツがオシリをがっちりつかみます。
コーナーでトラクションをかけて立ち上がるとき、加速Gに負けて体が動くのを抑制し、Gに耐える体力を節約できるのです。
「オシリが痛い」ってことに目をつぶれば、もしくは慣れれば最高のシートですね。
ガード入りのアンダーパンツは必須です。。。(笑)
ハードコアなMXユーザーさんに人気のシートです。
そして最近流行ってるのがこのひだひだつきシート。
AMAモトクロスでも使用している選手は多いですね。
馬力屋では関東選NA#49 Cota君が使っているエンジョイMFGのシートカバー。
純正シートを張り替えるタイプの物ですね。
Cota君によると、
「すっごい食いつきます。今まではウェーブシートだったんですけど、グリップはそれ以上です。」
とのことです。
ってことはSeat-Xはオシリがちょっと。。。って敬遠していた方にはすごくいいシートなんじゃないでしょうか。
シート中央に6個のリブがあり、それの引っかかりと表皮自体も若干ゴムっぽい感じでいかにもグリップが良さそうです。
ノーマルシートを張り替えるタイプなので座り心地も良好。
シートに対する悩みの一つの回答と言えるかもしれません。
お値段は15,120円。
張り替えは馬力屋でも承ります。
んで、コイツのいい所は性能だけじゃなくて、カラーパターンがいろいろ選べるんです。
Cota君のはリブのみオレンジですが、逆パターンのリブ以外をオレンジとか、サイドは黒でトップはオレンジ、リブは黒とかいろいろ選べます。
車体のイメージに合わせて選べるのがうれしいですね。
お値段はどれも変わらないのでじっくり悩んで下さいね♡
KTMパワーパーツのファクトリーシートもひだひだシートですね。
コチラも張り替えタイプ。
お値段は9,400円。
写真を見る限りではエンジョイと同じようなゴム質の表皮でグリップは良さそうです。
ひだはこちらの方がエンジョイより1本多いのですね。
色は若干紺色がかった感じですね。
ファクトリーライダーだと、ダンジーがこれを使っているようです。
よく見るとステップシートになっているのもわかります。
450の凄まじい加速Gに耐えるにはこんなシートもアリなのですね。
主にAMAライダーにひだひだシートが多く、世界戦を戦うライダーはフラットなシートな傾向のようです。
カイローリはひだ無しタイプのファクトリーシートファクトリーシートですしね。
一口にシートと言っても色々あるのですね。
しかし、共通するのは比較的お手頃だと言うこと。
ファクトリーシートカバーなんかは張り替えさえ自分で出来ればかなり安くいいシートを手に入れられます。
シート、侮るべからず。
やっぱり違います。
ハンドルやグリップにこだわるように、体に触れる部分ですから。
ここもこだわって行きたい所ですね。
迷っちゃったら馬力屋へ!
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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