2015 オフロードモデルディーラー会議&試乗会。

ボブでございます。

 

先日よりお伝えしておりました通り、昨日は新型オフロードモデルのローンチ=試乗会で、長野県は爺が岳に行ってまいりました。

 

 JNCCでおなじみの爺が岳はすっごいコースでした。

 

さてさて、ローンチの模様を皆様にお届けしたいと思います。

まずは座学です。

 

ニューモデルの変更点、特色など、ノグチシャチョーがわかりやすく、かつ手短に教えてくれます。

 

相変わらず会議、座学はすっごいスピードで進行します。

 

KTMはこういったウンチクは最低限にとどめ、ニューモデルに乗る時間を非常に大事にしてくれます。

 

そして、試乗コースの設定や試乗中のサポートをしてくれるライダーの皆様。

 

すっごい顔ぶれですね。

 

石戸谷 蓮選手

矢野 和都選手

北井 佳樹選手

田中 太一選手

萩原 真理子選手

 

特に蓮選手と太一選手には試乗中もアドバイスを頂いたり、助けてもらったりホントにお世話になっちゃいました。

 

ライダーの皆様、ありがとうございました!!

さてさて、会議はそうそうに終わりいよいよ試乗です。

 

朝一はEXCシリーズの試乗だったのですが、ちょっとSXのことを先に書いて行きたいと思います。

 

今回のモデルチェンジのトピックはフロントフォークに4CSが採用されたことですね。

 

これにより、乗車状態でセッティング変更が出来るようになったほか、乗り味も変わりました。

 

あとはフォークガードがオープンタイプになったり、オレンジフレーム、ブラックリムが標準になったり。

 

まだまだ細かいアップデートは山盛りなのですが、これ以上はお店でボブが解説致します(笑)

注目の4CSですが、今までよりもフロントが良く動く設定になっていると思います。

 

路面に常に追従するような方向のセットになっているんでしょうか。

 

ボブはこれけっこう好きです。

 

ギャップの多い所で安心してアクセルを開けられました。

 

一発目は125SX!!

 

軽い!速い!楽しい!はやっぱり2st125ですね。

 

350とはまた違う意味でファンライドに最適なマシンです。

 

以前のモデルとエンジンのハード面では大きな変更はありませんが、

 

点火タイミングなどでトルクを太らせる工夫をしているようです。

 

2stの125なので決してトルクフルでイージーなマシンではないですが、回して乗れればまさに痛快そのもの。

 

誤解のないように書き添えておきますが、この痛快さはボブが乗っても味わえました。

 

乗るのにテクニックが必要!という訳ではなく、操作を楽しめるライダーに取って最高の一台って言うことなのですね。

ライダーmamiにも遊んでもらいました。

 

お次は4stです。

 

今回、450の乗りやすさが増したように思います。

 

今年の450はFスプリングが柔らかめで安定性、バランスを重視したとのことです。

 

前回の450の試乗では恥ずかしい思いをしましたが、今回はなんだか気持ちよく乗れました。

 

トルクがハンパじゃないのでずーっと2速ホールドで行けちゃいますね。

 

ただ、やっぱり開けると半端じゃないです。

 

この低速域の扱いやすさと高速域のパワーを併せ持つって、やっぱり450は凄いのですね。

しかし暑い!!

 

ガンガン乗ってるとすぐ熱中症みたいになります。

 

とりあえず親分に氷をもらったのでコイツをかじって体を冷やします。

 

ああ、氷気持ちいい。。。

 

さらには氷水を頭からぶっかけてもらいました。

 

普段ならアレですが、正直めっちゃ気持ちよかったです。

 

アイスウォーターチャレンジに指名されたらバイク乗ってからかぶることをお勧めいたします。

調子に乗っていたらコーナーからはみ出しました。

 

 

250はやっぱり楽しいですねー。

 

キッチリ回して走れて、低回転もトルクフルなので走ってて面白いです。

 

13年式から250SX-Fは新型エンジンになり、それまでよりもさらにものすっごく乗りやすくて楽しいマシンになりましたが、今年モデルはかなり熟成が進み、円熟の域に達したと思います。

 

あふぅ〜。。。かじかじ。。。

そして個人的オススメナンバー1、350SX-F。

 

いや、たまらんですね、これ。

 

250を乗った後、すぐ350に乗ってみたのですが、同じライディングをしてもスピードレンジが一個上に行きます。

 

+100ccのトルクはやっぱり凄いのです。

 

新型は4CSのおかげでスピードレンジが上がってもあまり怖くないのもいいですね。

 

重量感も250とほぼ変わらないのもステキです。

 

ボブはやっぱり350が好きです。

 

地方戦や全日本に出るライダーならまだしも、排気量に関するレギュレーションのゆるい、草レースに参戦しているようなサンデーレーサーの方には自信を持って今回の350をお勧めします。

 

ちょっとズルいくらいマシンがいいです。

今回も公式の写真を取ってくれていたのはおなじみクスドウさんです。

 

アレですね、美人すぎるモータースポーツカメラマンです。

 

最近ショートカットにされたそうですが、とってもステキでした。

 

お仕事中の横顔をパチり。

 

いつもありがとうございます!!

 

オマケ

 

photo by親分。

 

凛々しい顔したバッタくんです。

 

さてさて、明日はEXCシリーズの試乗記です。

 

お楽しみに!!

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!