ボブでございます。
先日の糸魚川シーサイドバレーを350SX-Fで走ってみて感じた事をお伝えしたいと思います。
350のモトクロッサーでエンデューロってどうなのよ?
って所を掘り下げてみたいと思います。
まずは改めてボブ号の仕様をお伝えしたいと思います。
いじった所は以下の通りです。
タイヤ。。。IRC VE-33&VE-35S&リア18インチ化
前後ショック。。。Kens Power EDチューニング&30mmローダウン
その他装着パーツ。。。
ピボットペグ
PHDS
グラップハンドル
ハンドガード
アンダーガード
ざっくりこんな所です。
で、どうだったのかと。
まず、一番に感じたのはパワーですね。
スキー場の急勾配を登る登る!
急勾配の低速コーナーで回転が落ちても低回転域から太いトルクがあるので立ち上がりも良いのです。
たとえコーナーでミスってエンストしそうなほど回転が落ちても、アクセルさえ開ければ何とかなるっていう感じでした。
実際、ボブは今回のレース中、転倒以外でエンストはしてないのですね。
トルクがあるって素晴らしい。
パワーに余裕があるので、フロントを上げたり姿勢変化が楽なのも350の美点だと思います。
「あっ、やべっ」て時にレスポンスよく立ち上がる350のトルクはとても重宝します。
溝にフロントをとられそうになった時に適当なリア加重でアクセルを無造作に開けたらポンッとフロントが浮いて助かっちゃいました。
当然、ストレートでは無類の速さです。
全開で走れれば250は敵じゃないですね。
ただし、モトクロッサーでエンデューロをやるのであればサスの仕様変更は必須だと思います。
以前猿が島で練習をしていたとき、ガレ場などでフロントが跳ねられて走るのがキツかったのですね。
今回はサスの仕様変更をしてもらったのでものすごくスムーズに走れました。
エンデューロとモトクロスでは車体のピッチングの支点が違うんだそうです。
それを変えてやる事でものすごく走りやすくなるのですね。
ボブの結論。
「サスだけなんとかすればモトクロッサーでエンデューロって、楽しいんじゃない?」
でした(笑)
ただ、糸魚川はハイスピードコースで、今回はガレやヌタが少なかったからこそのこの評価かもしれません。
次にボブが出るのは9月のGAIA。
あそこはウッズあり、ガレあり、川越えありと色んなシチュエーションでバイクを試せます。
とりあえず残りのシーズンを戦ってみて最終的にどうなのか?
見極めてみたいと思います。
とりあえず練習で勝沼や凸凹辺りも行ってみたいなー。
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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