ボブでございます。
さてさて、前回の記事ではジャンプの事ばっかでしたが、
今日はマジメにパーツと車体のレビューをお届けしたいと思います。
まずはボブ号のおさらいです。
バイクは2011 350SX-F。
主な装着パーツはPHDS、ピボットペグ、Rホイール18インチ化、グラップハンドル、アンダーガード、ローシートなど。
ボブにはもったいない位良いパーツがついてます。
さて、レビューです。
まずはピボットペグ。
これはかなり感動的でした。
前後方向に可動するってことは、体重移動がとてもしやすくなるのですね。
フープスのようなバイクが激しく前後に揺すぶられるような所では、バイクにつられて体が動くって言う事も軽減されます。
ってことは余計なボディアクションが減って疲れにくくなるのですね。
これはちょっとヤバいパーツです。
ボブ、自信を持ってお勧めしちゃいます。
あ、このパーツのデメリットとしてペダルの下に足が入っちゃうっていうのを良く耳にしますが、ボブはそんな事無かったです。
操作感はあまり普通のステップと変わらない感じで乗れちゃいました。
個人的にはデメリット全くなしです。
お次はPHDS。
手に伝わる振動が少ないのはエンジンをかけた瞬間にわかりました。
これはオフロード走行に限らず疲労軽減に有効ですね。
あと、ボブはワダチが苦手なんです。
特にストレートに何本も並んでるワダチがとてもトラウマなのです。
今回の練習でもそんなワダチがあったのですね。
苦手は克服せねば!!とエーイっと入って行ったら見事にまっすぐ入れずにチャタられちゃったのですが、フロントタイヤはバタバタと左右に動いているのですがハンドルにそこまで伝わってこないのですね。
おかげで転ばずにリカバリーできました。
ギャップの多いストレートもハンドルの振られが軽減されたのを感じます。
これだけイヤな動きを吸収してくれるのに、コーナリングでは全然違和感が無かったです。
やっぱり売れてるだけの事はありますね。
グラップハンドルはもうこれは必須パーツですね。
スタックした時はこれが無いとちょっとキツいと思います。。
プラパーツにあまりガッツリ力かけるのもいやですし。
普段の取り回しにも便利です。
見た目もけっこうカッコいいのでお気に入りです。
そして肝心のバイクはといいますと。
トルクがとても太くて乗りやすいのですね。
以前ボブが乗っていた2011年式の250SX-Fよりもカドが取れて扱いやすい感じです。
+100ccのトルクはやっぱりでかいです。
ボブにとってトップエンドのパワーは250も350もまだ使い切れるような物ではないですが、
250だとパスってエンストしちゃう所も350だと下からモリモリトルクがあるのでごまかしがきいちゃうんですね。
斜面を登ったり、エンデューロ的な乗り方をする場合でもこのトルクは重宝するはずです。
トルクに余裕があるとホントに乗りやすいです。
そして、足付きを良くしようと導入したローシートですが、どうやらボブには合わなかったようです。
これで15mmシート高が下がっているのですが、その分座った時の足の曲がりがキツくなってしまい、ボブにとってはあまりメリットが感じられなくなってしまいました。
ので、元々ついていたウェーブシートに戻す事にしました。
ローシートが悪いものって言う訳ではなく、ボブには合わなかっただけなのです。
馬力屋でもローシート愛用者は多いですが、皆さん気に入って使って頂いてます。
むしろこんな生意気言うのはボブだけです。短足のくせに。
でも、足付きどうすんの?って話になりますよね。
短足ボブには短足バイクを。
うふふ、サスをローダウンしちゃいます。。。♡
このお話はバイクが出来上がってからまた日を改めてお伝え致します。
うふふふふ、楽しみです♡
オマケ
今日はKTMのオーストリー本社からわざわざ馬力屋にエラい人が来てくれました。
ボブは歓迎の意を表すべく、日本の心、おいしいおセンベイを用意してお迎えしました。
本節をまぶしたおセンベイとおいしい醤油のおセンベイ、あとは昆布味のおセンベイです。
気に入ってもらえたかなあ。
カツオブシと昆布が英訳しづらくて通訳してくれたKTMのIさんとちょっと考え込んじゃいました。
Iさん、カツオブシは英語でDried Bonitoって言うらしいです。
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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