ボブでございます。

バイクに乗っているとやりたい遊びっていっぱい出てきます。

林道行きたい！とかツーリングしたい！とか。

しかし、そうそう都合良く希望を満たせるバイクってあんまりないんですよね。

走破性を求めると普段の快適性がイマイチだったり、逆もしかり。

1台で様々な欲求を満たそうと思うとけっこう難儀です。

そんな欲求を満たしてくれるのがコイツかなとボブは思います。

690エンデューロRはストリートモデルでありながら、レーサー並みの走破性を持ってます。

去年の試乗会でコイツをモトクロスコースで走らせてきましたが、

何の不足も感じる事なく、楽しく走れました。

エンジンも扱いやすく、レーサーに比べれば重い車重も気にならなかったですね。

まあ、重いっつっても135kgですからね（笑）

コイツは高い走破性を備える一方ですんごいフレキシブルです。

オンロードでも楽しめるくらいのシャシー性能と、LC4の組み合わせはやっぱりスゴい。

ワインディングでちょっと飛ばしても音を上げません。

KTMいわく、「690エンデューロRは真のマルチパーパスだ」とのこと。

そりゃあ両方楽しめなきゃウソですよね。

こちらはフィンランドの方の動画です。

レーサーの中にまじってこの人だけストリートモデルな感じです。

でもついて行けちゃってるんですねえ。

で、動画の音に耳を澄ませて頂くと、斜度がキツい所やガレガレしてる所でもあまりビャンビャンアクセルが開いていないのがわかると思います。

ってことはあんまり開けなくてもイケちゃうってことです。

これってけっこうラクできていい事だと思います。

もちろん大きく開ければパワーはリニアに出てきますし、フラットな特性はとても扱いやすいです。

こんな感じにいじくってラリー仕様にされる方もいるみたいです。

ツーリングに重きを置くならこっちのがいいのかなあ。

690エンデューロRならぜひ馬力屋にお問い合わせください。

ボブ、個人的にも大好きなマシンなのでご商談にも熱が入ります！

オマケ

今日は別のお仕事だったのでメガネにスーツな親分。

いつもとは雰囲気が違います。

いいなあ、長い足。。。

ボブでした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！