アクラポヴィッチ。

ボブでございます。

 

 

マフラーってバイクに乗ってればとりあえず手を出してみたい定番パーツですよね。

 

KTMではほとんどの車種に純正オプション、パワーパーツとしてアクラポビッチのエキゾーストシステムがラインナップされています。

 

Ready To RaceをうたうKTMですから、見た目はもちろん、性能を上げるためのパーツとしてアクラポビッチをお勧めしているのですね。

mami号にもアクラポビッチのヘッダー、サイレンサーが装着されています。

 

mamiいわく、「パワーカーブがそのまま1段上に上がった感じ」とのことです。

 

犠牲にする回転域が無く、全域でパワーを底上げしているってことですね。

 

文章にするとたった1行であっけないですが、かなりスゴい事だと思います。

 

特に’13以降のSXは排気系がかなり良く出来ているバイクなので、

 

アクラポビッチも開発が大変だったようです(笑)

690Duke Rにはアクラポビッチのサイレンサーが標準で装着されています。

 

こちらはスリップオンタイプの物ですが、ノーマルとはかなり違います。

 

低速からまんべんなくパワーカーブがきれいになります。

 

STDの690Dukeの方もこのサイレンサーを付けるのがもはや定番となっていますね。

 

して、「パワーカーブきれいになって、どーなんのさ」って話ですよね。

サーキット走行など、スポーツ走行での有用性は言うまでもありませんね。

 

街乗りやツーリングのときでも、キレイにパワーが出ていれば疲れにくいですし、ストレスが少なくなります。

 

LC4はスタンダードでもとても高性能なエンジンですが、さらに扱いやすく、よりパワフルにするのがアクラポビッチなのですね。

 

スリップオンでもちゃんと変わります。

 

ちょっとびっくりするくらい。

 

もちろんスリップオンだけではなく、フルエキもあります。

 

ストリートモデルの場合はスリップオンかフルエキかは目的、用途によってベストチョイスは変わってきます。

 

悩みましょう悩みましょう♡うふふふふふふふふふふふふふ♡

あ、そうそう。

 

パワーパーツカタログに載っているエキゾーストシステムはほとんどがチタン製です。

 

だから、軽いのです。

 

例えば990アドベンチャー用のスリップオンサイレンサーはSTDと比べて9キロ軽いのですね。

 

後ろのはじっこが9キロも軽かったら動きは全然違いますよね。

 

カッコいい以外にも様々なメリットがあるエキゾーストシステムのアップグレード。

 

馬力屋には250SX-Fと690Duke Rに装着されている物がご覧頂けます。

 

ぜひぜひ見に来て下さいね!

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!