ボブでございます。
よくお客様から「STDのEXCとSIXDAYSは何が違うの?」というご質問を頂きます。
その疑問に今日はお答えしたいと思います。
EXC SIXDAYSとは。
世界最大のそして最も過酷なエンデューロコンペティションの一つ、
インターナショナルシックスデイズエンデューロ。(以下ISDE)
KTMは毎年このレースに参戦し、勝利を収めています。
このレースに参戦するライダーの為に用意されるベースマシンと同じ仕様になっているのがこのSIXDAYSシリーズです。
レースに参戦する事が前提となっているので最初から様々なパワーパーツ、特別装備がおごられています。
要するに、STDモデルに実戦で必要になるであろう様々なパーツを最初から付けちゃったバージョンがSIXDAYSです。
KTMのフィロソフィー、「Ready To Race」を体現するモデルですね。
さて、そこで気になるのは何がついてるのか?何が違うのか?という話です。
ではズラッと違いを並べて行きましょう。
・4CSクローズドカートリッジフロントフォーク
・オレンジアルマイトファクトリートリプルクランプ
・専用ブラックリム
・専用ブラックハンドルバー
・専用ウェーブシート
・ソリッドリアブレーキローター
・ステルススプロケット
・樹脂製アンダーガード
・ラジエターガード
・オレンジラジエターグリル
・オレンジチェーンガイド
・Fアクスルプーラー
・専用新設計メーター
・カーボン製エキゾーストガード(2st車のみ)
・電動ファン(4st車のみ)
・SIXDAYS専用グラフィック
・オレンジフレーム
。。。ふう。
こんなにたくさんの違いがあるのです。
豪華仕様です。
なかでも4CSフロントフォークはすごいのです。
伸び川と圧側のダンパーを左右に振り分け、サスペンション自体を軽量化。
もちろんWPのサスペンションですから動きも最高です。
ボブも乗った事がありますが、ギャップや丸太なとが怖くないんです。
エキスパートライダーに言わせれば丸太越えの時に当てる所を間違えて、普通ならフルボトムして吹っ飛ぶような場面でこの4CSは助けてくれるんだそうです。
安心して攻められるというのは勝てるマシンに不可欠な要素の一つです。
もちろんSTDのサスペンションも素晴らしくいいんです。
怖くないし、疲れないし。
しかし、4CSはそれをさらに超えて行きます。
走行中でも減衰力の調整が工具無しで出来るって言うのもポイントですね。
他にもアンダーガードや電動ファン、アクスルプーラー等の実践的な装備や、
アルミ削りだしのファクトリークランプやステルススプロケット、オレンジフレーム等のカッチョいいパーツまでいろーんな物がついてます。
ここまでやってSTDモデルとの差は9万円。
内容を考えればめちゃお買い得仕様なのですね。
駆け足できましたがSIXDAYSとEXC STDの差はだいたいこんな感じです。
これならSIXDAYSの方が欲しくなっちゃいますよねぇ。
でも、今年はSIXDAYSの数が少なくて、実は貴重なんです。
本気で欲しい方は早め早めの行動、ご商談をお勧めします。
人気モデルはホントに一瞬ですから。。。
お問い合わせはぜひぜひ馬力屋まで!
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!
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