「競技用車輛」の楽しさ。

ボブでございます。

 

今日はいわゆる「レーサー」のオートバイについてお話したいと思います。

 

レーサーは基本的にナンバーを取得できないオートバイです。

 

それゆえ、走るのに不必要な装備は一切ありません。

 

ただ、走る為だけに生まれて来たマシン達です。

 

そんなアスリートのようなバイクの楽しさをお伝えしたいと思います。

こちらは250SX-F。

 

モトクロスをする為だけのマシン、いわゆるモトクロッサーですね。

 

モトクロスをする上で必要の無い部品は一切ついてません。

 

体脂肪率5%以下のアスリートといった所でしょうか。

 

体脂肪率30%のボブとはえらい違いです。

 

冗談は置いといても、ほんと無駄の無いルックスですね。

 

KTMは細身のクロモリ製のフレームのため、スマートなルックスです。

そのルックスから想像できるように重量も乗り味も市販トレール車に比べてとても軽く、パワフルです。

 

例えば、2014 250SX-Fは、102.6kg(燃料含まず)の車体に40馬力オーバーのエンジンが乗っています。

 

スペックだけみると恐ろしく過激ですが、これがビギナーの方にもお勧めできる位扱いやすいのがスゴい所です。

これ、ボブが初めてのモトクロスに連れて行ってもらった時の物ですね。

 

この時はユクさんの’07 250SX-Fをお借りして走りました。

 

’07はまだリンクレスサスのマシンだったのですが懐が深く、とても乗りやすかった記憶があります。

最新型はさらに乗りやすくなってますね。

 

ボブみたいなビギナーライダーでも、コーナー出口やストレートでアクセルをガッツリ開けてやろう!という気分になれる位乗りやすいです。

 

あの加速感はホントヤミツキになります。

 

なぜこの楽しさが出せるのか?

 

余計な物を付けなくていいレーサーだからなのですね。

 

例えばヘッドライトを外すだけでもハンドリングは大きく変わります。

 

レーサーは公道を走らないので、レースのレギュレーション以外の成約に縛られる事無く、速く、楽しいマシンが作れる。というわけです。

 

KTMのオフロードモデルはすべて競技仕様車です。(EXCシリーズはナンバー登録も出来ます)

 

ぜひ、本物のレーサーの楽しさを知って下さい。

 

そんなマシンをコースで好き放題振り回す楽しさって言ったらもう(笑)

 

ご興味が出て来た方は馬力屋までどうぞ!

オマケ

 

ボブそっくりのおじさんがパッケージのチョコがありました。

 

ので、顔マネしてみました。

 

ひげを生やせばさらにそっくりですね(笑)

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!