ボブでございます。
KTMのオフロードモデルはご存知の通り2stモデルもラインナップしております。
モトクロスの世界ではレースで勝つなら4st!が当たり前ですが、軽さと独特のフィーリングはやはり楽しい物ですよね。
エンデューロではまだまだ2stマシンも第一戦で活躍してますし。
2014モデルをご検討中の方も4stか2stかでお悩みの方も多い事かと思います。
そこで本日はボブの独断と偏見で2stか4stか?を考えてみたいと思います。
2stのいい所は軽さです。
ヒラヒラ乗れる車体は2stだからこそ。
125であれば程よいパワー館と相まって走りは軽快そのもの。
その気にさせるエンジン特性やレーシーな2stサウンドも魅力です。
250EXCはツキの良さや高回転のパワーはもちろん低速でも比較的粘ってくれるエンジンなので、
ボブみたいなビギナーが乗っても結構行けちゃいましたね。
上手い人が乗ったらホント自由自在にどこでも行けちゃうんだろうなあと思います。
125EXCは程よいパワー感と軽さが効いてます。
ガンガン振り回してやろう!っていう気になるマシンです。
そしてあえてネガな部分を上げれば、トラクションのかかり方。
やはり4stの方がトラクションのかかりはいいです。
エンジンに関してはKTMの2stはかなり低速でも粘るのですが、やはり4stには勝てない。
どちらも半クラや体重移動でカバーできる事ですが、それをめんどくさいと思うか楽しいと思うかでマシン選びも変わってきそうですね。
4stのいい所はトラクションのかかりの良さと低速からモリモリ出てくるトルクです。
その結果どうなるかといえば、
楽なんです。
高めのギアで中低速を使って走れますし、コースによっては350、450なら2速か3速ホールドで走れちゃいます。
単純な速さだけで言えば圧倒的に4stです。
乗りやすく、効率がよく、楽で速い。
そしてこちらもネガな部分を上げようとすれば、やはり重さでしょうか。
しかし年々軽量化されてその重さもどんどんなくなって来ています。
その他一生懸命4stのネガを上げようとしましたが見つかりませんでした。
楽に速く走りたいなら4stです。間違いないです。
特にモトクロスではその差が顕著ですね。
しかし、レースで勝つ事が目的でないのであればまた選び方は変わってきます。
まとめると、
楽に速く走りたいなら4st!
って事でしょうか。
しかしながら2stには独特の楽しさがあるのもまた事実。
軽さとあのフィールはやはりステキです。
万人にお勧めできるのは4stですが、めんどくささをいとわずに操る楽しさを追求される方には2stモデルもオススメです。
どれもこれもKTMのモーターサイクルは楽しいですが、乗り方や遊び方、好みによってベストなモデルは変わってきます。
ぜひ、馬力屋でご相談ください。
幸せになれるバイクをご提案いたします。
WMX MX1で活躍中のケン デディッカーが125SXで遊んでいます。
もちろん彼がレースで使っているのは4stのマシンですが、2stもやはり楽しいのですね。
しかしデディッカー体がでかい。
125SXが85に見えます(笑)
ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!
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