KTMのキッズマシン

ボブでございます。

 

今日はKTMのキッズが乗れるマシンについてお話ししようと思います。

 

子供って乗り物好きですよね。

 

ボブもむかーしむかし3輪車から始まって、足でペダルをこいで進むクルマのおもちゃ、

 

そこから自転車に乗って、という道のりでした。

 

でも、最近3輪車って見かけなくなったのです。

最近はこのペダルの無い自転車に3輪車が取って代わられたようですね。

 

でも確かにこれすごいんです。

 

写真はKTM キッズトレーニングバイク。

 

お値段は10,500円、もちろん販売中です。

 

足がつくからこわくないし、慣れてくると足で地面を蹴って進む勢いですーーーっと走ってっちゃう子もいます。

 

これに乗ってれば自転車への移行も楽そうですね。

 

こないだのオレンジキャラバンでもこのKTM キッズトレーニングバイクのタイムトライアルをやってましたが、上手な子はホントうまい事乗るのですね。

 

バイク乗ったらどうなるんだろう。。。

 

って思うような子もいっぱいいました。

そして自転車に乗れるようになって、バイクに乗ってみたい!ってなる子は多いと思います。

 

このブログをご覧になっている皆様のお子さんはきっとバイクに乗っているお父さん、お母さんを見て、きっと「自分で運転してみたい」という気持ちがあると思います。

 

そこでコイツの登場です、KTM 65SXでございます。

 

世界中のキッズレースを席巻している65SXですが、他社のバイクと何が違うのか?

KTMのキッズ用バイクはちゃんと「レーサー」です。

 

クオリティは大人のバイクと何ら変わりません。

 

それどころか、余計に手間がかかっているんじゃなかろうかと思う事すらあります。

 

ちゃんと子供の体重に合わせて作られたシャシー。

 

「体重に合わせて」というのはなにもサスペンションに限った話ではありません。

 

フレームなど、子供「しか」乗らない前提で作られているので、必要以上の強度は持っていません。

 

裏を返せばそれだけ軽量化されているという事です。

 

車輛重量はガソリンがカラッポの状態で60kgを大きく切る55.5kg。

 

実にボブの半分です。

だから大人が乗ると壊れます。

 

ボブなんか絶対乗れません。バイクがかわいそうです。

 

ホント生意気なくらいちゃんと作ってあります。

 

目立つ所だとスイングアームがタダの角パイプじゃなくてちゃんとしたのが付いてたり、

 

前後サスもちゃんとWPのものが付いていたり。

 

ブレーキだってちゃんとブレンボ、しかも前後共に対向4ピストン。

 

まったく、生意気だ。

エンジンも超生意気です。

 

6速ミッションはもう当たり前ですが、このクラスでは類を見ない排気デバイスが付いてたり。

 

デバイス付いてると乗りやすさは全然違いますからね。

 

で、シャシーもエンジンもここまで作り込まれているという事はマシンの賞味期限も長いのです。

 

ちゃんと1シーズンこのバイク1台で戦えます。

 

本気でやってるキッズだと1シーズンに2〜3台新車を用意して走るようですが、

 

65SXはそんな必要ありません。

 

パーツや維持費も実はそんなに高くなかったり。

 

キッズがレースをする上でこれ以上のマシンは無いと自信を持って言えます。

 

車輛価格は399,000円。

 

このバイクの性能を考えればバーゲンプライスもいいとこです。

 

キッズスーパークロスのKID65の表彰台をKTMが独占しているのがそれを証明してくれていると思います。

 

ちなみに13年モデル、まだあります、買えます。

 

お問い合わせはどうぞ馬力屋まで。

 

キッズのレースは豊富なノウハウでお手伝い致します。

 

それこそmamiやcawheyは2歳の時からバイク乗ってますからね(笑)

オマケ

 

出荷する荷物の梱包をしていたら親分がこんなの作ってくれました。

 

ダンボブーでございます。

 

特に落ちはございません。

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!