KTMの歴史のオベンキョー

お久しぶりのボブでございます。

 

ボブだってたまにはオベンキョーするのです。

 

KTMジャパンでKTMの歴史やツールの使い方など、

いろーんな事をオベンキョーしてきました。

 

写真はKTMジャパンでごちそうになったランチです。

食べ放題です。

もちろんおかわりでおんなじくらいの量を平らげて来ましたよ♡げぷ。

今回は備忘録的な意味も込めてKTMの歴史をお伝えしていきます。

 

KTMって、結構古くからあるんです。

 

1934年 KTM創業者 ハンス・ちゅr…てゅるn…トゥルンケンポルツさん(やっと言えた…)

       という方が自動車修理工場を開業。

       まず入りは修理屋さんだったのですね。

 

1955年 社名がKTMとなり、自社デザインのモーターサイクルの生産開始。

       KTMという社名は、

       当時の主要株主のクローノライフさんの『K』

       創業者、トゥルンケンポルツさんの『T』

       本社の所在地 マッティグホーフェンの『M』

       ここから取られて『KTM』となったそうです。

       ベンツのチューニングで有名なAMGも

       こういう人名、地名から取った名前なんだそうです。

       ヨーロッパではこういう社名の付け方が一般的なんですかね。

 

1955年 ロードレースに初参戦

       オフロードのイメージが強いKTMですが、入りはロードだったのですね。

 

1956年 6days enduro初参加。

1964年 6days enduroにファクトリーチームとして参戦。

       創業3年目にして6デイズへの参加を開始。

       KTMのオフロードの歴史はここからなのです。

       50年以上もオフロードバイクを作っているのですね。

       そりゃあいいもんができますよ(笑)

 

       ここからの30年余りでKTMは様々な新機構、新技術で

       世界中のモーターサイクルと戦っていきます。

       当時としては画期的なリアサス『プロレバー』

       2輪車に初めて前後ディスクブレーキをつけてみたり。

 

1989年 創業者 ハンス トゥルンケンポルツさんが亡くなります。

      

1992年 KTM sportmotorcycle AG となり、スポーツバイク専業メーカーとなります。

       以前は1つの会社で工作機械、自転車、ラジエターなどいろ-んなモノを

       作っていたのです。

       ラジエターや自転車は今もその時に分かれた会社がKTMブランドで

       作ってます。

       KTMのチャリってカッコいいですよ。

           残念ながらKTMジャパンでは扱ってないようですが...orz

 

       スポーツバイク専業メーカーとなったKTMは、魅力的なモデルを

       リリースしていきます。

       KTM初の2気筒モデル、950アドベンチャー、

       KTMとして新たなジャンルへの挑戦、990スーパーデューク、

       その後の市場の流れをリードするメガモタード、950スーパーモト、

       圧倒的なスタイルと性能で鮮烈にデビューしたRC8。

       記憶に新しいモデルですね。

       共通しているのはどのモデルも圧倒的な性能を持ち、

       ライダーに最上のライディングプレジャーをもたらすモデルだということ。

       やっぱ楽しくないと乗りたくないですもんね。

…と、駆け足ではありましたが、KTMの歴史を振り返ってみました。

 

結構歴史あるメーカーなんです。KTMって。

 

最近はオフロードだけにとどまらずMoto3への参戦、

RC8での耐久レースなど、さまざまなフィールドに活躍の場を広げています。

 

ここからの歴史は我々とお客様で作っていくのです。

 

今までと変わらず、超!楽しいバイクを提供していきますので、

皆様、応援のほどよろしくお願いいたします!

 

ボブでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!