ボブでございます。

バイクを買う時って、そのバイクで何をするか妄想すると思います。

通勤したり街乗りしたり、ツーリングも行きたい、ワインディングも大好き！サーキットも行ってみたい！

かわいい女の子も後ろに乗せて走りたいなあ。。。♡

なんて、いろいろ妄想する訳です。

その悩んでる時間って楽しいんですよね。

でも、今言ったこと全部出来ちゃうバイクがあったらどうしましょう。

690Dukeです。

コイツなら今言ったこと全部出来ます。

スモールデュークでは排気量、車格的にちょっと辛いロングツーリングを余裕のパワーと程よいサイズでこなしつつ、街乗りもどんと来いなフレキシブルさ。

当然KTMのバイクですからサーキットに持ち込んで楽しくないわけがありません。

ビギナーの方には乗りやすく、ベテランの方には奥深いライディングプレジャーを与えてくれます。

座面が広いリアシートやつかみやすいグラブバーは快適なタンデムを予感させます。

比較的リアシートの座面はフラットなので荷物も積みやすいのです。

キャリアなどを増設すればけっこう荷物も載っちゃいます。

比較的とんがったバイクが多いKTMのラインナップの中で、刺激を削がずにここまで実用面にも配慮したパッケージング、

コレが690Dukeのすごい所。

ただツーリングが楽なバイクや、ただ速いだけのバイクなんていくらでもあるのです。

でも、このブログを見ている人って、それだけじゃやだ！って思ってますよね。きっと。

「いろいろ出来るってことは、その分刺激は薄いんじゃないの？」

っていうイメージがあります。

ボブもそう思っていました。

690Dukeは先ほども申し上げた通り、十分刺激的なモデルです！

それは690SMCや1290スーパーデュークRと比べたって見劣りすることはないと思います。

バイクの楽しさって、数字だけじゃ計れませんものね。

個人的には690DukeってKTMの楽しい所を詰め込んだ、言うなればKTMの真髄？（言い過ぎか？）とも言えるモデルだと思います。

KTMは様々な目的に合わせたモーターサイクルを多数リリースしていますが、690Dukeはそのほとんどをこなせる優等生です。

バイクの成り立ちを見ても、軽いシャシーに程よいパワーのエンジン。

このバランスがいいんです。

爆発的なパワーを持つマシンも楽しいのですが、やっぱり思い通りに操れる「ライトウエイトスポーツ」の味は格別です。

パワーがありすぎないから怖さなどの雑味のない楽しさが味わえますし、普段から乗れる扱いやすさや軽さからくる取り回しのしやすさは乗るのがおっくうになる気持ちを振り払ってくれます。

KTMの最初の一台、もしくは原点回帰の一台としてとってもオススメです。

690DukeこそがKTMのスタンダード。

アレも出来る、コレも出来る690Duke。

ぜひ馬力屋に見に来て下さいね！絶賛展示中です！

ボブでした！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！